にきびの対処法
「日本の若い女性について」ということで、いろいろスライドを見せたりしたのであるが、Kちゃんに来てもらい、「これが日本の最先端のいちばんカッコいいコです」と言ったら、みんなどんなに喜んだかしらん。
そしてディスコで踊ってもらう。
みんな目をパチクリするだろう。
そして真似し始める。
本当にいい日蒙親善になると思うなあ…。
さて私たちのグループを、いろいろ案内してくれているモンゴルの遊び人は、今度はナイトクラブに行こうと言い出した。
そこは踊ることも出来るし、途中でストリップのショゥも入る。
もちろんそのテの女の人が客引きのために来ている、ちょっといかがわしい場所だそうだ。
「イヤだ!」「ウソーッ」といった感じの女たちの橋声。
やがて友人が戻ってきた。
「友だちのバースデー。
パーティーをしてるんだって。
よかったら、一緒に飲みましようだって、近づいてみて驚いた。
この女たちはいったい何なんだ。
メイクも髪型も、胸が半分見えている。
行ってみると、そこはディスコなんかと全然違う。
薄暗い照明に、テーブルがぽつりぽつりと並べられている。
隣にはバーカウンターがあり、そのテの女性たちが客を物色しながらチビチビ飲んでいる。
「ちょっとイヤだなあ…。
女が来るところじゃなかったかなあ…」などと思い始めた時、ぞろぞろと女が入ってくるではないか。
かなり派手な一行であるが、どうみてもそのテの女の人には見えない。
18ぐらいの女がテーブルを3つ陣取ってパーティーを始めたのだ。
しかもシャンパンなんかを抜いている。
「あのコたちの正体はいったい何なんだ。
オレはどうしても確かめたい」私の友人がすくっと立ち上がり、彼女たちのテーブルに近づいていった。
たちまちわきあがるスリップドレスも、日本の西麻布にいる女たちとまるっきり変わらないじゃないか。
英語が喋れるので話をしたところ、M航空のスチュワーデスとか、外資系会社に勤める女たちであった。
「スチュワーデスっていうのは、どこの国でもよく遊んでいるなあ。
世界共通だよな」と男友だちがしきりに感心していた。
ちなみにモンゴル人というのは、いちばんDNAが日本人と近い。
中国人や韓国の人よりもずうっと近い。
だから彼女たちにしても、日本語を喋らないのが不思議なぐらいだ。